里帰り出産後に妻の実家で過ごした記録
はじめに
娘が生まれてからの約1ヶ月間、わたしは妻の実家に身を寄せた。
いわゆる里帰り出産で、育休中に滞在した。
実際には3週間と少し。それでも 親になる という実感が、ゆっくりと身体に染み込んでいくような時間だった。

はじめての育児と、実家の空気
最初の週は、まず 慣れること が目標だった。
オムツ交換も、沐浴も、すべてがはじめて。
妻と義母は育児と家事に追われ、明らかに疲れていた。
だから、自分ができることを少しずつ増やして、場の空気が和らぐように心がけた。
2週目に入ると、今度は妻の実家のリズムに身体を馴染ませていく。
自分はゲストではあるが、全部おんぶにだっこではいけない。気を使わせ過ぎてはいけない。
食事の片付け、洗濯などできることを探して動く日々だった。
息抜きと、はじめての外出
3週目、少し余裕が出てきたので、友人と外で食事をしてコーヒーを飲んだ。
妻も「行ってきなよ」と言ってくれていたので、気持ちの面でも大きかった。
やっぱりコーヒーは、外の世界で飲むとちょっと特別な味がする。
この週には1ヶ月検診もあった。
体重の増え方について多少の指導はあったけど、全体的には問題なし。
ようやく、ここまで来たんだと思った。
長距離移動と3人での生活のはじまり
最後の週は帰る準備。
できるだけ人混みに紛れないような時間帯を狙った。娘にとって初めての長距離移動となった。
道中は多少のトラブルはあったものの、無事に家に着いてベッドに娘を寝かせたとき、深く息をつけた。
いろんなものを抱えてきたけど、一番重かったのは「緊張」かもしれない。
おわりに
楽しくて大変な日々がこれからはじまるんだ。
身体は疲れていたが気持ちは晴れやかだった。